TOP >  3. 金投資ブームの要因  >  日本の財政破綻から資産を守る金(ゴールド)投資

日本の財政破綻から資産を守る金(ゴールド)投資

ご存知のとおり、日本政府は巨額の財政赤字を抱えています。
これまで、世界では多くの国々が、財政破綻を経験してきました。
それらの国では例外なく、自国の通貨が大きく暴落しています。
通貨の価値が一夜にして3分の一になり、やがて強烈なインフレが襲ってくるのです。

ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、ロシアなどでは、自国の通貨しか持っていなかった人たちは、財産のほとんどを失いました。
日本でも終戦後強烈なインフレが襲い、物価は数十倍になり、国債や紙幣は紙切れと化しましたが、金(ゴールド)だけはその影響をほとんど受けなかったのです。

日本は先進国ですし、日本政府の借金のほとんどは日本国民が背負っており、海外に依存していないので、すぐに日本が財政破綻するというのは考えにくいかもしれません。
しかし、今後の経済状況によっては、事態が急速に悪化することも考えられますし、将来的に日本が財政破綻するリスクもしっかり考慮に入れ、防衛策を講じておくべきでしょう。

金(ゴールド)の価格は、国際的にはドル建てで取引されています。
日本の円建て金価格は、その時の為替レートで換算されたものなのです。
ですから、金のドル建て価格が変わらなくとも、円安になれば金の円建て価格は上がりますし、円高になれば下がります。

したがって、金(ゴールド)を保有することは、円安や円の暴落に対する、優れたヘッジといえるのです。
万一日本が財政破綻して、円が暴落し、ハイパーインフレが起きたとしても、金(ゴールド)の購買力には何の影響もありません。

関連エントリー

TOP >  3. 金投資ブームの要因  >  日本の財政破綻から資産を守る金(ゴールド)投資

▼ お勧めリンク

▼ 更新履歴

スポンサード リンク