TOP >  5f. 金(ゴールド)を先物で買う  >  先物取引とは?

先物取引とは?

商品先物取引とは、将来の一定期日に一定の商品を売る又は買うことを約束して、その価格を現時点で決める取引です。
現物取引と違って代金を全て払い込む必要はなく、総取引金額の5〜10%程度の証拠金を取引の担保として預け入れれば取引が可能なため、資金の10〜20倍程度の量の商品を取引できます。
日本では東京工業品取引所(TOCOM)で金の先物取引が行われており、商品取引会社に先物取引口座を開くことにより、個人投資家も金の先物取引に参加できます。

先物取引は、基本的には「現物を買う、または売る取り決め」なのですが、期日前に差金決済してしまえば現物を売買する義務は生じないため、実際には取引価格の変動によって利益を得ようとする投機的な売買に多く利用されています。
先物取引では資金量の何十倍もの取引が可能なため、少しの値上がりでも大きな利益が得られる可能性がある反面、価格が下落すると大きな損失をこうむる可能性があります。



関連エントリー

TOP >  5f. 金(ゴールド)を先物で買う  >  先物取引とは?

▼ お勧めリンク

▼ 更新履歴

スポンサード リンク