金投資と金積立で資産防衛！　＜インフレに備える商品投資＞

純金積み立ては、毎月決まった金額ずつ金を購入して積み立てていくプログラムで、大手貴金属商、金鉱山会社、金精錬会社、大手商社、大手銀行などで取り扱っています。

例えば毎月1万円の積み立てコースの場合、1万円を各月の営業日で割り、毎日同額ずつ金を購入していくことになります。
その月の営業日が20日なら、毎日500円分ずつ金を購入することになります。
購入する金のグラム数を予め決めるのでなく、購入金額を決めるわけですから、金価格が高いときには金を少なく購入し、安くなれば多く購入することになります。
このような購入法を、ドルコスト法と言い、市場価格の変動にかかわらず、平均的な価格で金を購入することができます。

純金積み立ては、毎月3000円程度から可能で、通常1000円単位で金額を設定できます。
また、ボーナスが入った時や、金価格が大きく下落した時など、購入金額を一時的に多くしたければ、スポット購入で対応も可能です。

購入した金（ゴールド）は、必要になる時まで預かってもらうわけですが、会社の信用リスクも念頭に置く必要があります。
というのは、万一その会社が倒産した場合、あなたが預けた金（ゴールド）は会社の財産とみなされて、あなたに返還されず、債権者に分配されてしまうことがあるからです（消費寄託契約の場合）。

これを避けるためには、寄託契約（特定保管）で預かってくれる業者を選ぶ必要があります。
消費寄託契約と寄託契約（特定保管）の違いについては別途解説しておりますので、ぜひご覧ください。