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先物取引のレバレッジ

レバレッジをかけることが出来るという先物取引の性格から、「先物取引は危ない」という印象が強いのですが、リスクはレバレッジに比例するものであり、使い方次第では決して危ないものではありません。

例えば金1キロが300万円と仮定すると、300万円の証拠金で金20キロ分(6000万円相当)の先物を買えば、レバレッジは20倍となり、金価格が5%下落しただけで300万円の証拠金全てを失ってしまいます。
しかし、同じ証拠金で金2キロ分(600万円相当)しか買わなければ、レバレッジは2倍となり、金価格が5%下落しても30万円の含み損となるだけで、300万円の証拠金は10%しか目減りしません。

このように、先物取引でも、レバレッジを抑えてリスクをコントロールすることにより、上手な資産運用が可能となるのです。



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